管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。が!現在はフリーランスとして、セミリタイアとは言えないほど、働いちゃってます。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

誰かを嫌ってしまうのはその人が必要だから?ー「NO」と言えない中年

また月曜日がやってきましたねぇ。

また、あの苦手な同僚と顔を合わせる日が5日間続くのか・・

・・・ネガティブな書き出しでスミマセン・・・

なんであの人がこんなに鬱陶しいんだろう?と考えてみたんですけどね、

今のところ「この人が必要だから」という仮説を立てています。

 

世間の荒波に揉まれてきたオバチャンですから、 "Noと言う力"はたっぷりあるわけです。

ではどうしてこの人の雑談を断れないのか?

それはたぶん敵に回せないから。

 

この人の部署から情報をもらい、一緒に対応しなきゃいけないことがたくさんある。

敵に回してしまうと、私の部署が不利益を被る。

だから不毛な会話だなぁ、と思ってもハッキリそう言えないんですね。

この逃れられないっていう状況が、余計に苦手意識を高めてるんだろうなぁ。

 

そう、この人の助けが必要なんですよね、ちょっぴり悔しいけど。

仕事はうちの部署だけでできない、もっと言えば、人は一人では生きていけない。

だったら不毛な雑談くらい受け入れるかぁ。

 

(もちろんパワハラとか毒親は受け入れる必要なしです。全力で逃げてください)

 

あともう一つ気づいたことがあるんです。それは、

私もまた誰かにとっては違和感で、それを受け入れてもらってるんだ

ということ。

 

自分では常識的に、人に不快感を与えないように振る舞ってるつもりです。

だけど絶対、全員には好かれないわけで。

ジャスミンさんってああいうところちょっと変だよね」と思ってる人はいるはずで、

それを受け入れてもらってるんだろうなぁ、と思ったんです。

 

つまりは「お互い様」なんですね。

自分だけが被害者のような気分になってたわ。いかんいかん。

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タイトルの「「NO」と言えない中年」は昔懐かしの本をもじりました。

私の世代の方には懐かしがっていただける気がする。

Wikipediaを見たら1989年の出版だそうです。


「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)

 

ではでは「お互いさま」の精神で今週を乗り切ります

先週に引き続き、月曜の朝にネガティブな投稿してしまいごめんなさいです。

それなのにここまで読んでくださってありがとう。

行ってきます。

 

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